木造注文住宅を手掛ける丸山建設(名古屋市)は、定額制アフターコロナ住宅イメージ商品「Aneas&Fucia(アネアス&フューシア)」を1月9日に発売する。同社がこれまで培ってきた住宅の空気環境のノウハウにコロナ対策を加えた「アフターコロナ新基準」の住宅を、自由設計・坪単価定額制で提供するという。
同商品では、ウイズコロナ時代およびアフターコロナを見据え、家族内感染を防ぐ換気システムや換気量、自然風に近い空気の流れに加え、抗菌・抗ウイルス仕様が求められている住宅の現状を考慮。住宅価格を定額制にすることで、必要な設備の導入とコストアップに関する顧客の不安を解消し、新しい生活様式に対応した住宅を提供するとしている。
価格例は、施工面積35坪で2450万円(税込、建物付帯工事含む)。1月9日~11日に同社ショールーム(名古屋市南区)で相談会を開催し、販売は同社ホームページなどウェブ上で行う。
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