日本民家再生協会(JMRA、東京都千代田区、佐藤彰啓代表理事)は現在、4月から開講する「民家の学校」第13期生を募集している。
民家での生活体験や大工仕事、森林作業などのワークショップを通して日本人の暮らしと技術を肌で感じる体験学校。新しい価値観や生き方を求める気運が高まるなか、原点に帰りつつ、民家を愛する人たちの出会いを通じて新たなつながりを創造する。
4月8日に入学式を行い、以後、月1回(8月を除く)開催。土・日・祝日を利用して甲州塩山や埼玉秩父、信州大平宿、遠州天竜など各地の民家や森林を訪ね、地域に根差しや生活やものづくりを体験する。12月2日の修了式では、先達者をゲストに招いて民家の未来を語り合う。
建築関係者のほか一般参加も可能。定員35人(応募者多数の場合は抽選)。申し込みは原則2月15日まで。受講料は3万5000円(JMRA会員2万6000円)。問い合わせはJMRA本部事務局TEL:03・5216・3541まで。
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