国土交通省は12月21日、建設技能者の資格、現場の就業履歴等を業界横断的に登録・蓄積する「建設キャリアアップシステム」の課題解決と更なる普及に向け、拡張機能の利便性や機能拡張による普及促進効果等を検証する「建設キャリアアップシステム実証実験」のモニター事業者を決定した。
参加する事業者は、井上組、大坂組、大竹組、小坂田建設、小野組、草野作工、山幸建設、山陽工業、三和、神名工務店、セリタ建設、大安建設、大豊建設、竹中工務店、東洋建設、中筋組、ナカノフドー建設、新留土木、乃村工藝社、平岩建設、ビルディングDr.、福地建設、フクザワコーポレーション、星野建設、前田道路、まるなか建設、友美装の27社。
実証実験の開始時期については、準備が整った建設事業者の現場から順次開始する。
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