足場関連製品を展開する長谷川工業(大阪市西区)は、開き止め金具の機構を進化させワンタッチバーを搭載したはしご兼用脚立「RAX」を1月15日に発売する。
同製品は「片手で閉じる。片手で運ぶ。現場が変わる。」をコンセプトに開発。片手でワンタッチバーを持ち上げるだけでロックが解除され、脚部が閉じるため、作業効率を高められる。最大使用質量130kg、踏ざん55mmの幅広設計で、身体への負担も軽減する。工場や建築、工事現場など幅広い作業現場での利用を想定する。
ラインアップは、脚立使用時の最大高さ0.51メートルの「RAX-09b」(本体価格=2万3000円)、同0.80メートルの「RAX-12b」(同=2万7000円)、同1.10メートルの「RAX-15b」(同=3万3000円)、同1.40メートルの「RAX-18b」(同=4万1000円)、同1.70メートルの「RAX-21b」(同=5万2000円)。価格はいずれも税別。
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