ノーリツ(兵庫県神戸市)とKDDI(東京都千代田区)は12月17日より、ノーリツが製造・販売する対象の給湯器と、KDDIのホームIoTサービス「au HOME」の連携を開始した。
これにより「au HOMEアプリ」「with HOMEアプリ」で自宅の風呂のお湯張りや追いだき、床暖房などの遠隔操作が可能となる。また、外出先からアプリ画面を操作するだけで、帰宅後すぐの入浴や暖かい自宅に入室できるようになる。
対象製品は、ハイブリッド給湯・暖房システム、ガスふろ給湯器(GTシリーズ)、ガス温水暖房付ふろ給湯器(GTHシリーズ)。
両社は、今回の連携によってIoTでスマートな生活体験を実現し、顧客の豊かなライフスタイルをサポートしていくとしている。
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