工機ホールディングス(東京都港区)はこのほど、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から、18Vコードレスクリーナー「R 18DB」「R 18DTB」「R 18DB(S)」を発売した。
「R 18DB」「R 18DTB」は、風路構造の最適化により、従来品のパワーを維持したまま騒音を6.5dB低減。細かいゴミに対応する濾布製のハイクリーンフィルターを採用し、約39%捕集性能を向上させた。連続作業に便利な「パネルスイッチタイプ(R 18DB)」と、トリガーを引いてスイッチを入れる「トリガスイッチタイプ(R 18DTB)」の2種類を用意する。
「R 18DB(S)」は、サイクロン式でゴミを遠心分離するためフィルタが目詰まりしにくく、長時間の作業でも吸引力が持続。2層のフィルター(濾布製+不織布フィルター)により従来品と比べ約42%ゴミの捕集性能が向上している。フィルターは丸洗い可能。本体一体形サイクロンのため取り回しに優れ、狭い所や奥まで掃除がしやすくなっている。
いずれも同社独自のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」に対応したコードレスクリーナーで、高い吸引力と低騒音・吸引力の持続性が求められる建設現場や清掃現場のニーズに対応している。
希望小売価格は、マルチボルト蓄電池・急速充電器付きで、「R 18DB(XP)」が4万3600円、「R 18DTB(XP)」が4万2600円、「R 18DB(S)(XP)」が4万6100円。いずれも税別。
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