ジブンハウス(東京都港区)はこのほど、家づくりの過程をスマートフォンやタブレットで楽しめる「スマートカスタム住宅」の新プランとして「79AⅡ」の販売を開始した。
同プランは「食」をテーマに、家族がよりつながりを大切にできるよう考案されたもので、家族が集まって食事をするダイニングを中心に設計。ダイニングテーブルで食事や勉強、家事などをすることで、家族と話す時間が自然に増えていくという。また、キッチンとダイニングテーブルの距離を近くしているため、家族の顔を見ながら家事をすることが可能。照明は温かみを感じられる色合いを採用している。
前身となる「79A」シリーズではキッチンは1種類のみだったが、79AⅡではスタンダード、オールステンレス、ノストロの3種類から選択できるほか、外壁も質感が異なる3種類から選べるよう選択肢を拡充。帰宅後すぐに手洗い・うがいができるよう、玄関とキッチンを直接つなぐ動線をオプションで追加することもできる。
同社が提供する「スマートカスタム住宅」とは、シンプルなデザインの住宅ラインアップをVRで内覧しながら好きなオプションを追加していき、リアルタイムで見積もりを参照することができるというサービス。今回提供する79AⅡもそのひとつで、ダイニングを中心にした同プランで、家族がもっと家族になれる暮らしを提案。今後もスマートカスタム住宅を通じて住まいの選択肢を増やし、理想の暮らしの実現をサポートしていくとしている。
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