ロスコ・らしさ研究所(大阪府豊中市)および平家の里「炭焼き・薪クラブ」は、新型コロナウイルス感染症対策のため、第4回「囲炉裏・薪ストーブのある暮らしデザインコンテスト」の募集期限を2020年12月31日から2021年12月31日に延期すると発表した。2021年4月3日に予定していた審査結果発表イベントも同様に延期とする。
同コンテストでは、「いろり・薪ストーブによる ほのおのあるくらし」をテーマに、新築住宅、古民家再生等リフォームで「囲炉裏」「薪ストーブ」を導入した物件を募集する。延期に伴い、対象を「2008年以降に完成、もしくは2022年春までに完成予定の物件」に変更。いろり・薪ストーブのある風景、暮らしのコンセプトのユニークさや新しさ、住宅全体のコンセプトとのマッチングが審査のポイントとなる。
「囲炉裏部門」「薪ストーブ部門」の各最優秀賞、優秀賞のほか、両部門合わせた特別賞として「伊勢市長賞」が選出される。審査員は、建築家の横内敏人氏、泉幸甫氏、川口通正氏らが務める。
応募の際は、当該物件の設計・施工時期、設計・くらしのコンセプト、平面・立面図、完成物件の写真(内・外)を送付。未完成物件は、写真のかわりに囲炉裏、薪ストーブを入れた室内空間のパース図面を添付する。コピーして郵送、またはデータ(PDF)でCDもしくはメールで送付する。
<コンテスト作品の応募先>
〒560-0013 大阪府豊中市上野東3-15-5 ロスコ・らしさ研究所
E-mail:[email protected]、TEL:06-6842-2271、FAX:06-6842-2273
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。