立川ブラインド工業(東京都港区)は、「アコーデオンカーテン」のレザーラインアップを全44柄100アイテムにリニューアルし、2021年1月18日に発売する。コロナ禍による住まいの在り方や価値観の変化などから需要が高まっていることを踏まえ、新たなニーズやトレンドへの対応を強化するもの。
今回新たにラインアップするのは、「ベイシル」(7アイテム)、「アクセンテ」(3アイテム)など。ベイシルは、壁紙やカーテン、家具などインテリアで常に人気のグレーやグレージュといったトレンド色をはじめ、用途やシーンを選ばないベーシックな色柄を用意。アクセンテは、部屋の雰囲気を変えるアクセントクロスのような使い方が可能な主張性のある色柄を揃える。
両レザーとも、抗菌加工や拭くだけで汚れが落とせる防汚コーティングのほか、細菌の活動を低下または停止させ、増殖を抑制する制菌加工を施したレザーなどもラインアップ。医療機関や介護・福祉施設、オフィスなど、不特定の人が出入りする場所での使用も提案する。
そのほか、リーズナブルな価格の「アコーデオンカーテンメイト」には、新レザー「ディーン」(2アイテム)をラインアップする。
アコーデオンカーテンの参考本体価格(取付・工事費と物流諸経費は除く)は、ベイシル(幅1800mm×高さ2400mm、片開き)の場合で税別8万1000円。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。