アルヒ(東京都港区)は、住宅ローン専門金融機関である同社のデータをもとに住宅専門家が選んだ1都3県の“本当に住みやすい街”を発表する「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2021」を開催した。
1位は昨年に引き続き埼玉県の「川口」が獲得した。新たに東口エリアでの再開発も予定されており、今後さらなる利便性の高まりが期待できることから 2年連続1位に選出された。続く2位には東京都の「大泉学園」、3位には神奈川県の「辻堂」がランクインした。
また同イベントでは、シニア編のランキングも発表している。シニア編では、東京都の「武蔵小山」が1位を獲得。2位には東京都の「南大沢」、3位には神奈川県の「平塚」が選出された。
同イベントでは、ランキング決定にあたり、同社住宅ローンの融資実行件数を町名単位で集計。それらのデータをもとに、住環境・交通利便・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つの基準を設定し、住宅や不動産の専門家による審査のもと、実際にその地域で生活するという視点から“本当に住みやすい街”を選出した。
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