ミツヤジーホーム(長野市)は、昨年の台風19号による洪水と同規模の水害にも耐え、生活を早期に再開することができる「水害に強い家」を開発し、11月17日にモデルプランを発表した。同社社長の安江亮治さんは価格について、自社が販売する標準的な住宅の「1割アップ程度で対応(提供)可能」と説明する。
地元の信州大学・工学部建築学科の遠藤洋平助教と行った共同研究の成果を生かして開発したもの。同日は、長野市内の同大学キャンパスで3mの水圧にも耐えられることを実証する公開実験も行い、それにあわせてモデルプランを発表した。
開発に当たって目標としたのは・・・・
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