首都圏で41店舗の「住宅情報館」ネットワークを展開する城南建設(神奈川県相模原市・黒羽秀朗社長)は、品質とデザインを両立しながら本体税込価格980万円~の自由設計住宅「QUAD(クアッド)」を発売する。
新商品は、「外観」「内観」「住設備」「構造」の4つにこだわった。
外壁材に高品質でデザイン性の高い16ミリサイディングとスクリーンルーバーを標準装備した外観。4種のインテリアと間接照明を提案する内観。吹き抜け、シースルー階段、勾配天井で開放感を表現した住空間。通し柱に国産無垢の4寸ヒノキを、耐力面材と床版で耐震性を高め、同社標準のベタ基礎(コンクリート厚:150ミリ、鉄筋:13ミリ)構造に。Low-E複層ガラスなども標準仕様とする。
本体価格を税込980万円から(施工床面積 55m2~)と設定、一次取得者層をはじめ建て替え層など幅広い層に訴求していく。
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