NPO法人環境共棲住宅・地球の会(理事長=安成信次・安成工務店社長)のSDGs推進委員会は11月19日、加盟各社が経営や事業を通じて2030年までにSDGs(持続可能な開発目標)を達成するために取り組む「環境共棲住宅SDGsチャレンジ」のキックオフ会議をオンラインで開催した。チャレンジに参加する会員工務店は「SDGs宣言」フォームを作成したうえで、自社の経営や事業について、SDGsに掲げられる17のゴール・169のターゲットの達成状況を管理する。
キックオフ会議で同委員会の委員長を務める鷲見製材(岐阜市)社長の石橋常行さんは「国産材を使った家づくりで森を守る活動をする地球の会にとって(SDGsへの取り組み)は本丸の事業」との認識を示し、「SDGsを切り口に考えていくことは経営戦略を定める一環。取り組みを通じて自社の課題整理や目標設定を行い、事業に落とし込み実践することに意義がある」と述べた。
同チャレンジには・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 11月30日号』に掲載しています
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