ダンドリワークス(滋賀県草津市)とGMOグローバルサイン・ホールディングス(東京都渋谷区)はこのほど、ダンドリワークスが提供する施工管理アプリ「ダンドリワーク」と、GMOグローバルサイン・ホールディングスが提供するクラウド型電子契約サービス「GMO電子印鑑Agree」のサービス連携を開始した。
これにより、ダンドリワークで作成・承認が完了した発注書や請求書などを、GMO電子印鑑Agreeに自動連携させてPDF化し、相手先への電子署名の依頼から保管・管理までの一連の作業をクラウド上で完結させることが可能となる。
「ダンドリワーク・Agree連携サービス」は、初期費用25万円、月額費用1万円。いずれも税別。同サービスを利用するには、ダンドリワークおよび同アプリのオプション機能「発注・請求機能」、GMO電子印鑑Agreeの「契約印&実印プラン」の申し込みが別途必要。
ダンドリワークスは、政府や民間で「脱ハンコ」の動きが広がる中、ダンドリワークにおいても契約に伴う作業の効率化を望む声が大きくなっていることから、GMO電子印鑑Agreeとの連携を開始。建設・建築現場のペーパーレス化とともに、契約関連業務の効率化をサポートする。
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