エコファクトリー(熊本市)は12月1日、ecowinの新シリーズとなる給気レジスター「ecowinレジスター」を発売した。
本体は、鋼製筐体+抗ウイルスフィルター+国産ヒノキを使ったプレートというシンプルな構成。一般的な給気レジスターは壁貫通穴内にフィルターが設置されているが、同製品はフィルターの位置を室内側にし、給気面積を拡大。同社で実証試験を行ったところ、約2.5倍の給気量を実現したという。またフィルターが室内側にあるため、汚れ具合が目視でわかり、メンテナンスもしやすい。
独自の「簡単取り付け機構」により、既存の換気扇はそのままに、既存の給気口レジスターをecowinレジスターに取り替えられる。通気口はΦ100〜150に対応。外壁部の寸法はH300×W300×D66.9mm、重量は1.1kg。税別1万6000円。
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