コンピュータシステム研究所(宮城県仙台市)は、手描き図面を平面詳細図データに自動変換する作図支援システム「Digital Sketch DRAFT(デジタルスケッチドラフト)」に、フォトロン(東京都千代田区)製の2次元CAD「図脳RAPID」とのデータ連携機能を追加した新バージョンを2月3日に発売した。
このシステムは、専用の方眼紙に専用のデジタルペンで描いた間取り図をJw_cadやAutoCAD形式の平面詳細図に自動で変換できるもの。変換した平面詳細図データは、JWW・EPS・BMP・JPGなど様々なデータ形式で保存できるほか、「図脳RAPID」形式のZSD・ZSDXでの保存が可能となった。税込20万7900円。
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