groove agent(東京都港区)はこのほど、「住宅を購入した年齢」や「買っておけば良かったと思う年齢」などについて、住宅を購入した1000人を対象に調査を実施した。
「実際に住宅を購入した年齢」で最も多かったのは「30代前半」(18.5%)だった。次いで「30代後半」(16.6%)、「20代後半」(16.1%)、「40代前半」(11.1%)となった。
一方で、「住宅を買っておけば良かったと思う年齢」は、「30代前半」(30.6%)との回答が最多。次いで「20代後半」(19.1%)と、約半数が「20代後半~30代前半」に購入しておけば良かったと考えていることがわかった。理由としては「ローンの返済が楽」、「定年退職後にローンを支払っていくことが困難」など、住宅ローンの返済によるものが多く挙げられた。また「若くて健康なうちに」「働き盛りのうちに」といった健康状態によるものや、「家賃を払うのがもったいない」などの声も聞かれた。
調査実施日は11月9日・10日。ウェブアンケート方式で実施した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。