三協立山(富山県高岡市)と三協アルミ社は11月20日、快適なエクステリア空間を提供するための提案力・施工力の向上を目的とした「ワンダーエクステリアデザインコンテスト2020」の審査結果を発表した。プランニング大賞には、積水ハウス岡山シャーメゾン支店(岡山市)が選ばれた。
「入口から出口まで、見る者を感動させる高いプレゼン力とストーリー性があるとともに、エクステリア独自の手法や基本的なエレベーションが明確」として高く評価された。使用商品は、アルミ門戸「数寄屋門」両袖タイプ、形材門扉「J.モダン1型」など。
同コンテストは、同社のエクステリア商品を使用した施工例を募集する「施工部門(4部門)」と、プランニング図面を募集する「プランニング部門(2部門)」で構成。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みて、施工部門については募集期間を2021年まで延長した。プランニング部門には600点の応募があり、その中からプランニング大賞をはじめとする計21点の入賞作品を決定した。
ゴールドデザイン賞には、プレゼンテーション部門から中部建商(静岡市)が選ばれた。シルバーデザイン賞には、プレゼンテーション部門から積水ハウス岡山シャーメゾン支店(岡山市)、パース部門から積和建設近畿(京都市)、リーフ(大阪府箕面市)が選出された。
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