三菱商事建材(東京都豊島区)はこのほど、北海道札幌市の北一タカハシ建設(髙橋一彦社長)が夕張市で施工する社寺建築に大型パネル(製造:ウッドステーション)やトラス、プレカット材を供給した。大型パネルは、本堂と一体化した納骨堂に使用。付帯施設の施工を合理化することで、宮大工を社寺建築特有の装飾的な部分に注力させる。
施工しているのは「照源寺」の新築工事で、本堂については、北一タカハシ建設の宮大工が手刻みで加工した材を使い、在来工法で建設する。そのうえで大型パネルを本堂とジョイントし、裏手に納骨堂を建設する。小屋組にはギャングネイルトラスを採用する。
北一タカハシ建設が大型パネルの採用を決めたのは・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 11月10日号』に掲載しています
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