ミサワエムアールディーは、会員不動産業者による2005年7月の不動産流通市場動向調査の結果を発表した。宅地・一戸建て市場は4大圏域とも価格の先高感は定着していると推察している。
首都圏では宅地市場は好調を維持、価格の先高感も強い。近畿圏では宅地・一戸建て市場ともに引合件数が増加傾向。中京圏では宅地の今後価格の「上昇」回答が過去最高を記録するなど、特に好調が目立った。
一方、中古マンション市場はいずれの圏域でも停滞気味。
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