住友林業(東京都千代田区)は、顧客とのコミュニケーションをはかる営業ツールとして、独自開発のアプリケーションを搭載したタブレット端末を全国の拠点に配備する。
営業ツールには、100パターンの外観プランから3D画像で外観をあらゆる角度から確認できる「3Dシミュレーター」、顧客の要望や建物の条件を入力して理想に近いプランを検索する「プラネットモバイル」、建築地や借り入れ条件に合わせて住宅ローンの返済計画などをシミュレーションする「資金計画システム」の3つのシステムを搭載。
プラネットモバイルでは毎月プラン数を増やして、2012年度中に2000プランを搭載する予定という。
使用するタブレット端末は、NTTドコモの「GALAXY tab 10.1LTE SC-01D」。
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