BIMobject Japan(東京都新宿区)は11月12日、大塚商会(東京都千代田区)と協業し、BIMソフト「Revit」の国内ユーザー向けに、Revit用BIMパーツ(Revitファミリ)を掲載する特設サイトを開設した。大塚商会の運営する「CADJapan.com」内に開設。
特設サイトには、BIMコンテンツプラットフォーム「BIMobject Cloud」に掲載する世界1960メーカー・50万点の建材設備の中から、国内BIMユーザーが最もダウンロードしている家具を中心に、国内建設プロジェクトで好まれそうな照明、窓など約1400点を厳選して掲載。日本で入手しやすい建材設備を一つのサイトで横断的に検索することができる。掲載メーカーは、国内メーカー29社、日本への製品販売を展開する海外メーカー12社。
両社は、BIMを導入しやすい環境を整備することで、国内建設業界のIT化の加速や生産性の向上、働き方改革促進に貢献していくとする。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。