スパイダープラス(東京都豊島区)は11月12日、TVCM放映を記念して「働き方改革応援キャンペーン」を開始した。期間は12月25日の申し込み分まで。
同キャンペーンは、同社が提供する建設・施工管理アプリ「スパイダープラス」の未導入企業が対象。リモート業務が発生する社員のIDを、10IDまで最大3カ月分無料で提供する。無料期間終了後も利用を継続する場合は、そのまま有料プランに移行可能。同アプリによって、在宅勤務支援や時短勤務者の業務効率化、コロナ対策で現場に行く回数を減らすなどの効果が期待できるという。
同社では従来、申し込み初月を無料のトライアル期間としてきたが、今回提供範囲を拡大し、リモートワークを支援することで働き方改革を促していくとしている。
「スパイダープラス」は、20時間以上の月間業務時間の削減のほか、複数現場を管理する現場監督が離れた場所から検査が確認できるなど、コロナ禍の建設業などにおいて新しい働き方を実現。10月現在、全国700社以上で導入されている。
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