セキド(東京都国立市)は11月9日、ドローンを安全に管理・監督するための資格を、eラーニング形式で取得できる講座「SUSC 無人航空機安全運航管理士 eラーニングコース」の販売を開始したと発表した。
同講座は、飛行計画書の作成を軸に、実践的な安全管理やドローンに関連する法律について学ぶことができるもので、講座を通じてドローンを運用する上で必要な作業計画書の作成が行えるようになる。eラーニングシステムを採用しているため、パソコンやスマートフォンなどからも利用でき、倍速再生を活用することで最短90分での学習が可能。学習後には受講者名が記載された認定証が交付される。講座には、飛行計画書や安全ポリシーなどのフォーマットが付属しているため、学習が終わり次第、現場で即実践できるという。
受講費用は1万2000円(税別)。操縦者資格がない人でも受講できる。
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