住まいと暮らしの実例写真共有サービス「RoomClip」を運営するルームクリップ(東京都渋谷区)は、一般ユーザーが理想の住まいを選ぶ「第2回 全国理想の住まいコンテスト」のエントリー企業の受け付けを開始した。期間は2021年2月末日まで(予定)。
リフォーム・リノベーション・注文住宅の各事例写真から「こういう住まいにリノベーションしたい」「こんな家を建ててみたい」とイメージする住まいを、「RoomClip」に登録する800万人以上のユーザーなどが投票して選ぶというもの。参加企業はエントリー作品を通して知名度アップやブランド力向上を期待できるほか、受賞実績を自社のウェブサイトやマーケティングツールで自由に利用可能。コンテストの期間以外でも、SNSなどを活用して企業サイトへのユーザーの流入をサポートするため、「住まいに興味がある」潜在層に対して効果的にリーチできるとしている。
RoomClip認定家づくりパートナーに加盟している企業が対象。施工事例は2019年8月から2020年9月までの完工案件。投票期間は2021年4月から5月を予定。
エントリー検討企業を対象にしたZoom説明会を、11月11日、17日、25日に開催。サービスの詳細や今後の展開、パートナーになることでエントリーできるコンテストの詳細について同社代表取締役社長の高重氏とラン・リグ代表の渡邉氏がレクチャーする。
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