エーアンドエー(東京都千代田区)は2021年1月13日、インターフェイスの改善により作業効率を高めたCAD「Vectorworks 2021」を発売する。
2D、3D、データベース、高品質レンダリングといった多機能性が特徴。専門分野別のラインアップにより、BIM・建築・インテリア、造園・外構、舞台照明の設計業務の効率化をサポートする。
今回の最新バージョンには新しいリソースとして、材料管理が可能な「マテリアル」を搭載。あらゆる材料をマテリアルに設定して数量の拾い出しが可能なうえ、壁やスラブなどの構成要素にも利用できるため、プロジェクトの一貫性が向上するという。
また、インターフェイスの改善により、これまでよりも少ないマウス移動・クリック数で、直感的かつスピーディに作図ができる。
30万5000円〜。
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