(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが主催する「第28回住まいのリフォームコンクール」の審査結果がこのほど発表された。国土交通大臣賞は、「森山の家」(設計:林建築設計工房+奥村設計室、施工:田村)が選出された。
そのほか、住宅金融支援機構理事長賞「地産地工 床座にこだわった長期優良マンション」(設計・施工:(株)OKUTA LOHAS Studio)、住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞「空間刷新/配管交換/築37年マンションリフォーム」(設計:カガミ建築計画、施工:青)、住宅リフォーム推進協議会会長賞「夫婦の新たなつながり、新たな眺望」(設計:室蘭工業大学、施工:住宅夢工房)、水回り特別賞「快適で機能的な水回り」(設計:architect office Strayt Sheep、施工:岡田建設工業)が、選ばれた。
今年度は、東日本大震災発生に伴う影響を鑑み、例年4月に作品募集をしていたものを9月募集開始に変更。698点の応募があり、特別賞作品をはじめとする39点が入賞作品に選定されたほか、入賞作品に関わった増改築相談員1人とマンションリフォームマネジャー2人が奨励賞に選ばれた。
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