プランツスケープはこのほど、自然をダイレクトに感じられるハイエンドのインテリアアイテム「biOrb AIR 60(バイオーブエアー)」を販売開始した。
英国製の植物育成ドームで、湿度、採光、空気の循環を自動でコントロール。湿度が設定レベル以下になると、ミストが自動的に噴出される。日中・夜間も自動で切り替わり、LEDライトが植物の生育に必要な光量を供給する。ドーム内の空気は換気システムにより循環され、最適な温度に保たれているため、冬場に管理の難しかった外来植物の生育も可能。
同商品は、植物を使った空間デザインの可能性を広げる新しいグリーンプロダクトとして、オフィス環境の向上や、企業・ホテルなどの受付のインテリアとして使用できる。
ドーム部分はアクリル製で、白、グレー、黒の3種類。直径51.2cm 高さ57.8cm 重さ8.8kg。同社が植物を植え込む受注生産販売価格は15万円から。メンテナンス込みのリースは月額3万円(東京・神奈川エリア)。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。