ポラスグループ(埼玉県越谷市)はこのほど、未就学児を対象に実施した「第2回ポラスグループ おえかきコンクール」の受賞作品を決定、発表した。
同コンクールは、絵画を通して、未来を担うこども達の豊かな感性と生まれ育ったマイホーム・マイタウンへの愛着を育むことを目的に開催。「住んでみたい夢の家・街」をテーマに募集し、応募総数は前回の328点を大きく上回る808点となった。9月に審査を行い、「越谷市長賞」「審査員長賞」など計225点の入賞作品を選出した。
同社は今回の応募数増加について、新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が増えたことから個人応募が増加したこと、また緊急事態宣言解除後に幼稚園・保育園で同コンクールが活用されたことを要因としてあげている。応募エリアは25都道府県73市区町村、埼玉県内では12市町村420作品だった。
審査員は、自由で生き生きとした作品が多く、応募エリアが広がり作品数が増えたことで全体的に絵画のレベルがあがったとコメント。自分が住む家や街に関心を持つことで郷土愛やシビックプライドを育んで欲しいとしている。
10月の表彰式は中止し、審査風景や受賞作品の動画を10月31日に同社ホームページにて公開予定。
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