東邦レオ(大阪市)は10月26日、隈研吾建築都市設計事務所(東京都港区)と共同で建築に代わる「地球のOS書き換えプロジェクト」をスタートすると発表した。11月16日には、隈研吾氏、ミュージックデザイナーの小室哲哉氏らと共にシンポジウムを開催する。
同プロジェクトは、建築家・隈研吾氏と新しい暮らしや働き方を共に考え創り上げていく実証実験。これまで分断されてきた「都市と地方」「現実空間と仮想空間」などがつながるOSを3~5年かけてかたちにしていくという。
11月16日のシンポジウムでは、隈研吾氏、小室哲哉氏のほか、プロジェクトメンバーである専門家らがゲスト登壇し、トークセッションを開催。小室哲哉氏の「音」を活用した新しい空間デザインを体感できるプログラムも実施する。ファシリテーターは東邦レオ代表取締役社長の吉川稔氏。
会場はkudan house(東京都千代田区)。参加費無料で募集人数は30名。申し込みはこちらから。
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