※新建ハウジング紙面から
楓工務店(奈良市)は、コロナ禍のさなかの7月から、全国の就職活動中の大学生を対象に、オンラインの「業界研究セミナー」と、本社での職種別インターンシップによる採用活動を展開している。
セミナーには10月までに18都道府県から236人が参加。
同社は採用活動を「マッチングの場」と捉え、住宅業界や自社の良い面や大変な面について、学生に段階的に理解を深めてもらいながら、ミスマッチによる離職を防ぐ。
同社社長の田尻忠義さんは、インターンシップを含む採用活動で心掛けている点について「こちらが一方的に選ぶということではなく、会社という船が向かう目的地を学生に伝えてマッチングを図る“共感型”採用が重要」とし、「理念に共感し、同じ船に乗るかどうかの意思決定に必要な情報を与えることが大切だ」と語る。
最初にオンラインで4時間かけて行うセミナーは・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 10月20日号』に掲載しています
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