※新建ハウジング紙面から
木造住宅の性能向上リフォームを手掛けるエコリフォーム(東京都江東区、塩谷理枝社長)は10月1日、旅館業の許可を取得して自社で運営する木造2階建て・延べ床面積約82m2(新築)の戸建てホテル「木の家(Kinoie)」を下町情緒あふれる地元・深川の一角にオープンした。
計画当初はインバウンド需要を見込んでいたが、新型コロナウイルスの影響を受け方針転換、本業のリフォームの顧客向けに仮住まいとして提供するなどしながら、運営していく考えだ。
これまでは、年間40件ほど受注するリフォームのうち、4~5件あるスケルトンリフォーム(大規模改修)の顧客に対し、自社で所有する同区内のマンションを仮住まいとして貸し出してきたが、今後は同ホテルを活用する。小規模な工事の場合でも、「家に住みながらよりも、短期集中的に工事を終わらせてほしい」というニーズがあれば対応する。
そのほか・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 10月20日号』に掲載しています
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