日本住環境医学研究会は2月12日、第7回学術集会を福岡市内で開催する。
今年は、「漆喰を極める-自然素材と防カビ性能」をテーマに、伝統的な湿式工法の持つ可能性などについて考える。講師には、日本漆喰協会会長・行平信義氏を迎え漆喰のメリットやこれからの日本の住宅における漆喰の存在意義、現代的意味などについて講義。集会前日には、「山本作兵衛氏の炭坑記録画及び記録文書」のある田川市石炭・歴史博物館を訪ねるオプショナルツアー(参加費別途)も実施する。
参加費は、一般3000円(事前申込み2500円)。定員42人。会場は、リファレンス駅東ビル 2F会議室(福岡市博多区)。
問い合わせは、日本住環境医学研究会事務局(電話:0263-78-7878)。
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