※新建ハウジング紙面から
商圏を絞り、地域密着で事業展開する東京都小金井市の小松建設は、住まいの耐震化に対するニーズの高まりをとらえ、制震工法を取り入れた耐震リフォームを一つの武器にして安定的な経営を続けている。
社長の松下岳土さんは「大手と同じスピード感を保ちながら、大手のワンランク上の提案をする。競合が多いほど受注機会が増えると考えている」と自信を見せる。
松下さんと弟で専務の松下秀土さんに工務責任者を加えた総勢3人という小規模工務店の同社は、地域の人たちに「暮らしの質」にこだわった家づくりを提供。新築の坪単価は75万円前後で、年間3~5棟を手掛ける。年間売上は・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 10月10日号』に掲載しています
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