※新建ハウジング紙面から
日本で初めて主要構造部に製材を使用した純木造7階建てビルとして、宮城県仙台市内のJR仙台駅東口で今年5月着工した「髙惣木工ビル」の構造見学会が9月18日、設計・施工のシェルター主催で行われた。国産スギ・ヒノキの製材376m3を使用して建てる同ビルには、オフィスや住宅などが入る。竣工予定は来年2月。
構造には自社のKES構法(接合金物工法)を採用し、木質耐火部材にも自社の「COOL WOOD(クールウッド)」を用いて、1階から3階は2時間耐火、4階以上は1時間耐火となっている。1階から4階までの天井と床を2重にして、階下への防音対策も強化している。
全国どこでも材料の入手が容易な一般流通材を使用しているため・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 9月30日号』に掲載しています
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