国土交通省は10月5日、今年度の建設技術研究開発助成制度「政策課題解決型技術開発公募」で、i-Constructionを推進する新規課題として応募15件の中から7技術(一般タイプ=3件、中小企業タイプ=4件)、また一般タイプの継続課題として応募10件の中から10技術を採択した。すべての採択技術が「新工法を活用した建設現場の生産性向上に関する技術」のテーマに対応したものとなった。
「政策課題解決型技術開発公募」は、国交省が定めた具体的推進テーマに対して、迅速に成果を社会に還元させることを目的とするもの。概ね2~3年後の実用化を想定する。採択課題など詳細はこちら。
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