日立グローバルライフソリューションズ(東京都港区)は10月2日、同社が製造、販売する家庭用エコキュートにおいて、シャープ(大阪府堺市)のクラウド連携エネルギーコントローラ(HEMS)との連携により、シャープが提供する住宅用エネルギーソリューションシステムの「蓄電池AI予測制御モード」が同月5日から使用可能になると発表した。同モードを使用することで、太陽光発電システムの余剰電力を効率的に蓄えられる。
なお、日立の家庭用エコキュートとシャープのHEMSコントローラの接続は、高効率HEMSインターホンリモコン(別売)やHEMSインターホンリモコン(別売)にHEMS接続用アダプター(別売)を使用することで可能となる。
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