全国でIT機器トラブル解決を行う日本PCサービス(大阪府吹田市)は9月24日、プラス(東京都港区)、Chatwork(大阪市北区)の2社と協業し、Withコロナ時代に対応した新サービス「テレワーク丸ごとサポート」を開始した。
新サービスにおいて、同社は、オフィスのITインフラ環境の構築を担当。社内の密を避け、フリーアドレス化などレイアウト見直しによるネットワーク環境の再構築に対応する。また、テレワーク環境の課題も解決し、データのクラウド化やセキュリティ対策、情報システム部門代行など、ITインフラにおける課題全般をサポートする。
オフィス家具、文具、事務用品を取り扱うプラスは、オフィスの出社人数や面積に合わせたレイアウトを提案。ソーシャルディスタンスを保つ1人席スペースや、WEB会議ルームの設置など、Withコロナ時代にあわせた空間づくりをサポートする。機能性だけでなくコミュニケーション空間を大切にし、創造性・生産性を向上させる職場づくりを行う。
ビジネスチャットツール「Chatwork」を展開するChatworkは、テレワークによるスタッフ同士の物理的な距離を埋め、「Chatwork」を通して円滑なコミュニケーションを実現する。ビデオ通話/音声通話やファイルの情報共有も可能にし、タスク管理機能による作業の「見える化」など、テレワークの課題となる業務進捗の管理を支援する。
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