サンゲツ(名古屋市)は、各種施設から住宅まで幅広く対応するカーペットの新作見本帳「2020-2023 ロールカーペット総合 コントラクト&ホーム」を10月6日に発刊する。収録点数は144柄331点。
「シンプル&マッチング」をコンセプトに、市場ニーズにマッチしたデザイン性の高い商品を掲載。「GEO NATURE(ジオネイチャー)」「BEYOND GEOMETRY(ビヨンドジオメトリー)」「JAPONISM(ジャポニズム)」「TEXTILE FABRICS(テキスタイルファブリックス)」の4つのキーワードをもとに、カーペットの特色を生かした多色使いや連続染色グラデーションで、空間を彩る新しいデザインを表現している。
各種機能性商品も掲載しており、抗ウイルス・アレル物質除去・抗菌などの機能を持った複合機能カーペット「PENTAGON」シリーズでは、ペットにもやさしいカットタイプを新たに収録。メンテナンス性や衝撃吸収性などに優れ、商業施設などに使いやすい繊維系床材「フロテックスシート」では、ダンガリーやタイル柄を新たにラインナップした。
同見本帳では、技法・シーン・素材の各視点で特徴をわかりやすく紹介するなど、シンプルでわかりやすい構成でロールカーペットの選定をサポートする。チップサンプルのサイズを調整することで持ち運びしやすいコンパクトサイズにしたほか、イメージや質感がよりわかるよう施工写真・接写写真掲載の写真カタログを収録。写真掲載数は、従来の約2.5倍に拡充した。
同見本帳からリーズナブルな住宅向けアイテムを抜粋した「2020-2023 ロールカーペット7500 ベーシックコレクション」も同時発売する。
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