フリースタイル(東京都江戸川区)はこのほど、1都3県で持ち家に住み、かつテレワーク中の人を対象に「テレワーク中の住まいに関する調査」を実施し、その結果を発表した。新型コロナ感染症の影響でテレワークが続く中、都心に住んでいることに必要性を感じるか尋ねたところ、6割以上の人が「必要性を感じない」(21.3%)、「さほど必要性を感じない」(39.8%)と回答した。
コロナ禍の生活では都会に生活拠点を置く必要性が薄いと感じている人が多いことを受け、現在住んでいる家の売却または移住を検討しているか尋ねたところ、「売却または移住に少し興味がある」が12.7%、「売却または移住を検討している」が8.3%、「すでに売却または移住の準備を進めている」が3.5%という結果になった。
調査期間は8月18日~19日。調査人数は1098人。
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