2009年の設立以来、任意団体として活動してきた「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会(HEAT20)」が、7月22日付けで一般社団法人に移行した。委員長は引き続き坂本雄三・東京大学名誉教授が務める。
法人格を取得して補助金などの活用を容易にし、部位別の設計法の研究や現場実測、高断熱住宅の普及に取り組んでいく。
日本では、次世代省エネ基準が1999年の制定以来、断熱性能の指標として広く使われてきた。その後、設備の高効率化が進んだ影響で、省エネ住宅では設備にも大きな関心がもたれるようになった。
一方で・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 9月10日号』に掲載しています
新建ハウジングの試読(郵送)で電子版もお試しできます。
新建ハウジングでは、ウィズコロナ期における地域工務店の取り組み事例や経営者の声も多く取り上げています。
新建ハウジング試読で電子版を読む
新建ハウジングとは
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。