労働調査会(東京都豊島区)は、書籍『建設現場の労働時間管理と就業規則づくり』を発刊した。
著者は社会保険労務士法人アスミル代表の櫻井好美氏。
働き方改革関連法の施行にともなう労働関係法令の改正により、2024(令和6)年4月から建設業においても時間外労働の上限規制の例外が認められなくなるなど、変化が求められている。
そこで、これまで「時間管理」「雇用」を意識してこなかった建設業に向けて、労働時間管理と就業規則づくりにスポットを当て、働き方改革を実現した企業事例、就業規則のひな形をもとにわかりやすく解説する。
巻末資料として、労働契約書、入社誓約書、休暇届など13書式を掲載。書式サンプルのダウンロードも可能。
170ページ。2000円。
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