一般社団法人日本木造住宅産業協会(東京都港区)は9月15日、理想の住まいをコーディネートできる住宅営業職・設計職・工務職を育成することを目的とした「木造ハウジングコーディネーター資格制度」について、2020年度は全ての講習会をオンラインによるeラーニング式のWEB受講とし、資格試験は全国CBTテストセンターでの受験へ変更すると発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から実施するもので、従来の集合参加型から変更したことにより、ウイルス感染の危険回避とともに受講者・受験者の利便性向上にもつながるとしている。
オンライン講習会は、営業編8プログラム6時間・技術編11プログラム7時間の内容を配信。10月8日~14日、10月15日~21日、10月22日~28日、10月29日~11月5日の中から、都合のよい期間を選んで受講する。資格試験は12月2日。
費用は、試験のみ(テキスト付)が会員2万4200円、非会員3万3000円、テキストなしは会員1万3200円、非会員1万7600円。試験+WEB講習は会員3万8500円、非会員5万2800円。WEB講習のみ(テキスト付)は会員2万5300円、非会員3万5200円。
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