WAKUWAKU(横浜市)は9月15日、同社が運営するリノベ不動産の加盟店向けに提供している決済サービス「リノベ不動産Payment」に、新たに「遅払い」機能を追加、サービスを開始したと発表した。
同サービスは、同社とインベストデザイン(東京都千代田区)が展開する発注者と受注者をつなぐ決済プラットフォーム。受注企業は発注企業の与信で利用することができ、報酬を受け取るタイミングを「通常払い」「早払い」に加え「遅払い」の3つから選べるようになった。今回導入された「遅払い」は、報酬の受取日を約65日遅らせることで、受取額に報酬額の1%が上乗せされるシステム。同社は、受け取りタイミングを3つにしたことで、資金繰りの改善策の新たな選択肢を提供するとしている。
同サービスの導入費用、固定費は不要。受注企業への審査等は行わない。
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