近鉄不動産(大阪市)、パナソニック ホームズ(大阪府豊中市)、JR西日本不動産開発(大阪市)は9月14日、11月販売開始予定の新築分譲マンション「ローレルスクエア長岡京ザ・マークス」(京都府長岡京市)において、マンション共用部へ抗ウイルス・抗菌機能を導入すると発表した。
入居者の手が触れるエントランス操作盤、エレベーター、共用施設などに、特定のウイルスの数や細菌を持続的に減少・抑制させる抗ウイルス・抗菌コーティングを実施し、入居者に安心を提供。ゲストルームの床材には、抗菌・抗ウイルス加工されたタイルカーペットを採用する。
同マンションでは、テレワークにも対応できるワークスペースを取り入れた間取りが、すべての住戸タイプで選択可能。リビングから離れた洋室に設置するプライベートDENやリビング横のファミリーDENなど、新しい働き方・暮らし方にも対応する多彩なメニューを展開する。また、2020年キッズデザイン賞を受賞した子育てファミリー向けの商品企画「KODOMORE-コドモア-」を採用し、入居者の育児の悩みや負担を軽減。こどもと周りの大人たちが暮らしやすい住まいづくりを目指すとしている。
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