積水ハウス(大阪市)はこのほど、”大きな樹の下にいるようなゆったりとした暮らし”を提案する木造戸建住宅シャーウッド「KOKAGELOUNGE(コカゲラウンジ)」を発売した。
同住宅では、勾配天井から最大2.7mの天井高サッシを通じて、勾配軒下まで連続する「勾配クリアビューデザイン」と、最大8m×10mの「勾配大空間」を提案。コロナ禍により自宅で過ごす時間が増えた「Newnormal時代」において、大きな屋根に守られた安心感と、外とゆるやかにつながる広大な空間が、より豊かな自宅時間を実現するという。建物外観は大胆で洗練されたデザインの切妻屋根が特徴となっている。
同社は、木造軸組工法で「型式適合認定」を取得しているオリジナルの屋根技術である従来屋根の3.7倍の剛性に加え、業界最大級の大断面棟木梁など新たに開発された構造技術によって、同住宅を提供。人々の「芸術などに触れ、自分らしく過ごしたい」「自宅で常に自然を感じつつ暮らしたい」という欲求を実現したいとする。
価格は3.3m2当たり90万円から(本体のみ・税抜)。年間販売目標は100棟。
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