測量・測位ソリューションの開発・製造・販売を行うニコン・トリンブル(東京都大田区)は、測量・建設向けに三次元モデルの表示・確認・収集が行える高精度屋外ARシステム「Trimble SiteVision」の取り扱いを9月1日から開始した。
同システムは、スマートフォンを装着して使用する高精度な屋外AR(拡張現実)。スマートフォンの画面越しに三次元モデルと現実の風景とを重ねて見ることで、三次元設計データと現実の位置関係が簡単に理解できる。施工前の設計確認や施工中の進捗確認・共有を効率よく行え、測量・建設業をはじめ、住宅会社、不動産業、インフラ維持管理会社など様々な業種で使用できる。
スマートフォンの画面に三次元モデルを表示して未来の現場を「可視化」する
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