シンポジウム「巨大災害からの復興を考える」開催

　建築研究所と政策研究大学院大学は２月２１日、共催で「国際シンポジウム－巨大災害からの復興を考える－」を東京で開催する。

　第１セッションは、東京大学大学院教授・日本学術会議会長の大西隆氏が「東日本大震災からの復興」について基調講演を実施。また、２０１１年東日本大震災、２０１０年ハイチ地震、２００８年四川地震、２００４年スマトラ沖地震・津波災害等の世界的な地震津波災害に関して各国の専門家が発表を行う。

　第２セッションは、コミュニティの再生、災害弱者対応、安全な建物づくりなど国際的な復興活動の視点からパネルディスカッションを開催する。

　参加費は無料。会場は、政策研究大学院大学想海楼ホール（東京都港区六本木７－２２－１）。申し込みは、１月２３日（月）から先着順。

　参加申し込み・シンポジウムの詳細はこちらから。