キャドセンター(東京都千代田区)は9月3日、バーチャルホームステージングサービス「VHSS(Virtual Home Staging System)」の提供を開始したと発表した。
ホームステージングは、内見時に入居後の生活イメージがしやすいように、売り物件の室内に家具などのインテリアコーディネートを施すサービス。
「VHSS」では、xR技術を使い、タブレットなどのデジタル端末を通じて、室内にリアルタイムに家具などを合成する。幅広い間取りに対応した多彩なルームプランを用意しており、随時コーディネートの変更も可能。アプリダウンロードと契約後すぐに利用を開始でき、アプリ画面をZoomなどのWEB会議システムへ画面共有することで、オンラインでの内見にも活用できる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。