※新建ハウジングが運営する工務店向けオンラインスクール「チカラボ」の最新記事から
アクティブユーザー6300万人、注目の「note」
いま、音声とともに注目しているメディアが「note」(ノート)です。
簡単に言えば「長く書けるTwitter」で、ブログ的なテキストだけでなく、写真、音声、動画などもコンテンツとして発信可能で、しかも課金までできる、いま注目のプラットフォームです。
2020年6月には月間アクティブユーザー数が6,300万、会員登録数は260万人を突破したそう。企業での活用も進んでいます。
noteを理解するには、この記事が参考になると思います。
企業のnote活用、基礎知識とメリット、事例5選まとめ!話題のnoteを活用しよう
さっそく書いてみました
で、なんでも自分でやってみたいたちなので、さっそく記事を書いてみました。
これからは小が大に勝つ?スモールエクセレント企業を目指そう
https://note.com/yuseimiura/n/n20f8d5dcff8b
一部抜粋しますね。
<抜粋ここから>
これからは小が大に勝つ?スモールエクセレント企業を目指そう
多くの中小企業の社長の悩みどころが事業規模だと思います。何を、何人で、どのようにやって、いくらで売り、いくら利益を出すのか。
中小企業にとってはビジネスモデルと言っても過言ではないかもしれません。
特に新型コロナで多くの企業で売上げが減少、国や自治体の補助でしのぎながらも今後も市場の回復が不透明ななか、事業規模、個々の商品やサービスを継続すべきか、続けるなら目標設定をどうするか、そこに関わるスタッフの雇用や配置、給与、そしてモチベーションをどうするかを考えている社長も多いでしょう。
要はリストラクチャリング(事業の再構築)をするかどうかで、大企業でも広義のリストラが始まっており、今後加速するように思います。
コロナで存在価値・介在価値の低下が加速
新型コロナ以で起きたことの1つは、存在価値・介在価値の低下・消滅です。
社内では「働かないおじさん(管理職)」に代表される存在価値・介在価値が実は低かった人の存在がテレワークなどで見える化されました。
大きな視点では、私たちメディアを含め業態・業種として存在価値・介在価値が問われている業界もありますし、同じ業界内でも存在価値・介在価値が明確でない企業から退場を迫られていくことになるでしょう。
これらを加速しているのがオンライン・デジタル化で、新型コロナによって、流行り言葉で言えば「DX:デジタルトランスフォーメンション」が一気に進んだことで、存在価値・介在価値が一気に低下した人・企業・業界が出てきている、今後も急速に増えていく、と考えています。
住宅業界で加速しつつあること
私が関わる住宅業界では、たくさん広告宣伝・SEO対策して、たくさんもっているモデルハウスに集客し、たくさんの営業スタッフでそれをクロージングしていくというビジネスモデルが数十年続いています。
それで十分受注できましたし、これをできるだけの事業規模の大きな住宅会社のほうが、このモデルでは優位でした。
いわゆる「オークションマーケティング」と呼ばれる規模が優位になるマーケティングが幅を利かせていたわけです。
ですが新型コロナで非対面・非接触型社会&経済となるなか、このモデルの優位性が一気に崩れ、生活者側も住宅業界側も、大量の広告宣伝や大量のモデルハウス、大量の営業スタッフはもう不要かもと、その存在価値や介在価値を疑い始めているようにも思います。
そうなると広告宣伝を請け負っていたメディアや広告代理店、総合住宅展示場運営会社、さらには個々の会社の営業スタッフといったプレーヤーは存在価値・介在価値を自ら高めない限り、今後価値が低下し、最終的には食べていけなくなる可能性もあるでしょう。
続きはnoteサイトで
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